本ブログは以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がしっかりとした表現になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
今回紹介するイヤホンは「Kinera Celest Wyvern Black[Abyss]」です。
購入はAliExpressでしました。
https://ja.aliexpress.com/item/1005006684008091.html
Amazonでも購入できるようです。
Kinera(キネラ)とは、中国のイヤホンブランドの一つのようです。
色々なイヤホンを販売しているようで、高価格帯から今回の低価格帯のイヤホンまで販売をしているようです。
今回の「Kinera Celest Wyvern Black[旧名はAbyss]」は約5000円とKineraのイヤホンとしては価格の安いモデルとなります。
Wyvern Blackで目を引くのはフェイスプレートです。
ワイバーンの鱗を彷彿とさせるようなキレイな外観が印象的です。
ドライバ構成はDDが1つの構成です。
ドライバは液晶ポリマー製の10mm LCPダイアフラムを使用しているようです。
DLC等のダイヤフラムと違いがあるのか楽しみです。
では早速開封してみます。
パッケージはワイバーンの名前の通り、ドラゴンをイメージさせるイラストがあります。
箱は小さく、付属品は必要最低限といった感じです。
ビニールの袋はジッパーが付いていて開けやすく、他のメーカーもこの袋に入れてほしいと思う感じです。
ケーブルは少しゴムのような被覆で質感は良いとはいえません。
筐体は樹脂製で軽く、やはりフェイスプレートのデザインがカッコよく綺麗です。
この見た目が気に入るのであれば、これだけのために買っても良いかもしれません。
ビルドクオリティも良く、問題ないと思います。
手持ちのイヤホンとも比較してみます。
同じ様な価格帯、5000円前後のイヤホンで比較してみました。
大きさは標準的なものかと思います。
樹脂製なので重量が軽く、耳にフィットするような形状となっているので装着感は良いと思います。
実際の音質についてです。
まず全体の印象としては、低音が強めのドンシャリな傾向だと思います。
高音域は、キラキラ感のある寒色傾向な音で他の音域に負けずにしっかり鳴っている感じです。
中音~低音域は暖色傾向で、中音域は少し引いたような鳴り方ですがボーカル域もしっかり聞こえる感じです。
最も出ているのが低音域で、硬いというより少し弾力があるような鳴り方をしてるように思います。
低音は緩い鳴り方ではないので他の音域を邪魔するような感じはしません。
また低音はミッドベースより低いサブベースが良く鳴っており、曲によっては低音域が少ないと感じる場合もあるかもしれません。
サブベースがしっかりある曲だと気持ちよく音楽が聞ける感じです。
空間は狭くもなく広くもない、一般的な感じです。
解像度、分離感はそれほど高くない感じですが聴いてて不快になるほどではないと思います。
付属のケーブルでもこのイヤホンの低音の良さは感じられますが、少し篭ったような感じがします。
リケーブルをすることで空間が一回り広くなり、解像感や分離感も良くなると思います。
と、色々書きましたが、まとめてみます。
・パッケージは必要最低限、コンパクトにまとまっている
・筐体は非常に綺麗!ワイバーンの鱗をイメージしたデザインはキラキラで満足感は高い
・筐体は軽く装着感は良い
・音は低音寄りのドンシャリ傾向
・高音域は寒色だが全体的には暖色に感じる
・空間は一般的で、解像度と分離感はそこそこといった感じ
・出来ればリケーブルをした方が音質は良くなる
・低音域が非常に気持ち良いイヤホン!
という感じでしょうか?
今回もまとまったか微妙なところですが(;^ω^)
というわけで、「Kinera Celest Wyvern Black」でした。
Kineraは初のイヤホンでしたが、低価格帯でも気持ちの良い音を出してくれていたので、上位機種も気になるところです🤔
今回はセールで格安で購入することができましたが、満足ができるイヤホンでした😊✨
手が出せるようなKineraのイヤホンがあれば、また購入してみようと思います!
今回はこの辺で!
でわでわ\(^o^)/