【レビュー】CCZ Emerald(中華イヤホン) 低価格でドンシャリ低音寄りの高音質イヤホン
本ブログは以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がしっかりとした表現になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
今回紹介するイヤホンは「CCZ Emerald」です。
購入はAmazonでしました。
久々のイヤホン購入となりました。
CCZという中華ブランドのイヤホンとなります。
低価格帯のイヤホンを中心に販売しているようです。
今回、このメーカーのイヤホンは初となります。
まだ出来たばかりのメーカーなのでしょうか?
では、早速、開封してみます。
箱と内容物はシンプルな感じです。
低価格帯のKZやTRNのような中華メーカーと同じような感じです。
イヤホン本体です。
低価格とはいえ、筐体はしっかりしており、デザインもシンプルで結構好きな分類です。
イヤーピースを付ける部分は金属となっています。
このデザインが良くて、買ってみようと思いました。
このイヤホンのドライバ構成は、1DD+1BAとなっております。
低価格帯にはよくあるタイプですね。
手持ちのイヤホンと比べてみます。
左から、KZ ZSTX、KZ ZSN PRO X、CCZ Emeraldです。
どれも似ており多分予想ですが、同じ系統のように感じます。
ケーブルの接続はそれぞれ違っており、CCZ EmeraldはTFZ系の接続形式となっています。
ケーブル変更する場合は注意が必要です。
視聴環境ですが、「Hiby R5」+改造済みポタアンとなります。
最近お気に入りの組み合わせとなっています。
ご了承下さい。
鳴らし始めはDDがしっかり鳴っていない感じです。
中音低音域が曇ったような音が鳴ります。
数十時間鳴らすと、中音低音の出が良くなりクリアでキレの良い音になると思います。
実際の音質についてです。
全体的に感じるのは、ハイブリッドらしい、高音と低音にメリハリのある、俗に言うドンシャリな音だと思います。
ただ、KZ系のイヤホンと比べると低音の方が出ており、全体的にマイルドな音とになっていると思います。
KZ系のイヤホンは、ボーカルや高音域をクリアにスッキリ鳴らしてくれる印象ですが、
CCZ Emeraldは低音中音をしっかり鳴らしてくれる感じです。
高音域もしっかり出ていますが、スッキリではなく全体的に厚みがある感じだと思います。
解像度や分離感は、そこそこという感じです。
音が潰れるということはないですが、値段それなりといった感じです。
音の広がりは普通といった感じです。
DAPの出力を必要としません。
スマホ等でも十分鳴らすことが出来ます。
ただ、鳴らしやすい反面、ホワイトノイズは拾いやすい気がします。
全体的な音の鳴りは、非常に良いと思います。
ちょっと暖色傾向ではありますが、聴きやすい音だと思います。
KZ系のイヤホンと比べると少し落ち着いた音で、長時間聴くには良いと思います。
と、色々書きましたが、まとめてみます。
・パッケージングは価格なり、筐体はしっかり出来ている
・最近の低価格ハイブリッドらしい、価格以上の良い音
・KZ系の同価格帯と比べると、中低音よりでちょい暖色系な音色
・鳴らしやすいイヤホンでスマホ直差し等での運用でも問題なし
という感じでしょうか?
今回もまとまったか微妙なところですが(;^ω^)
イヤホンは色々買っているのですが、中々レビューが書けなくて申し訳ないです(;^ω^)
最近の低価格イヤホンの高音質化は素晴らしいですね♪
また、メーカーに寄って個性が面白いところですね。
CCZ Emeraldはデザインも気に入っています。
このミリタリー色っぽい緑色が落ち着いた感じでいいですね。
KZにはない感じのデザインだと思います。
最近の中華イヤホンはどれも良いので、デザインで買うのもありかな?と思いました。
こいつは気に入りました(*^^*)
不定期更新になりますが、今後もちょこちょこ上げていく予定です。
自分が感じたままにレビューしますので宜しくお願いします。
でわでわ\(^o^)/
【レビュー】SIMGOT MT3 Pro(中華イヤホン) ボーカル域が美しい高音質イヤホン
本ブログは以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がしっかりとした表現になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
今回紹介するイヤホンは「SIMGOT MT3 Pro」です。
購入はAmazonでしました。
「SIMGOT(シムゴット)」というメーカーですが、2015年に中国深センに設立された新興オーディオメーカーのようです。
前々からその存在は知っていました。
特に「EN700」はデザインも独特であり、レビューも良くその存在感は興味を引くものでしたが結局手にすることはありませんでした。
いつかは手にしてみたいと思っていましたが、手頃な値段の「SIMGOT MT3 Pro」が出たこともあり、購入しました。
「EN700」と同じドライバが使用されていることも、購入のキッカケでもありますw
パッケージと内容物はこのような感じです。
イヤーピースは2種類✕3サイズですね。
TFZに付属しているものと同じだと思われます。
ケーブルは付属品としては、なかなか良いと思います。
イヤホン本体はこのようになっています。
全体的がプラスチックではありますが、透明度がよく見た目は非常に綺麗です。
イヤーピースを付ける部分は金属となっています。
ビルドクオリティに問題はありません。
ケーブル接続部は2PIN仕様で、QDCと同じ仕様のようです。
リケーブルする際は、コネクタの形状をQDC仕様のモノを選んだほうが良さそうです。
このイヤホンは、ダイナミックドライバーが1基(1DD)となっています。
前作の「EN700」に使用されているモノと同じようで、実績があるドライバのようです。
最近は、1DDでも高級志向が増えており、BAとも違った高音質を楽しむことができます。
このイヤホンもどのような音質なのか気になるところです。
視聴環境ですが、イヤーピースは付属のEartipⅠ(開口部が大きいもの)、ケーブルも付属品とします。
付属品のもので十分品質が高く、バランスも良いと判断しました。
使用機材は、「Hiby R5」で行いたいと思います。
5万円クラスのDAPで、出力は高いが味付けの少ない音でイヤホンをレビューするには向いてると感じます。
3.5mmアンバランス出力、イコライザー等の設定は無し、HIゲインで聴きます。
鳴らし始めはDDがしっかり鳴っていない感じです。
数十時間鳴らすと、低音の出が良くなりクリアでキレの良い音になると思います。
実際の音質についてです。
このイヤホンは、全体的なバランスは中音がよく通るという感じです。
ドンシャリという感じではなく、ボーカル領域が非常にキレイに聴こえる感じです。
高音と低音域が出ていないという訳ではなく、量的には少し少なめな印象です。
篭もりとかはなく、非常にスッキリした印象の音です。
全体的には寒音よりではありますが、キツイ感じの音では無いです。
スピード感は結構あります。これのお陰ですっきり感が出ているんだと思います。
解像度、分離感は値段の割には良いと思います。
空間の広さは、普通よりちょい広いぐらいでしょうか?
DAPの出力は少しあった方が良い感じはします。
出力が低いと、ノッペリと平面的な感じが少しします。
出力高いほうが立体的で、高音、低音の出が良くなると思います。
全体的なバランスに不満はない感じです。
中音の寄りな音ではありますが、音の雰囲気は結構好みかもしれません。
と、色々書きましたが、まとめてみます。
・パッケージ、ビルドクオリティや筐体の綺麗さは価格以上
・1DDではあるが非常によくチューニングされている(評判が頷ける)
・中音よりの音質ではあるが、スピード感があって非常にクリア。
・量的には低音、高音は少し引いているが、全体的にクリアなのでバランス的には過不足なし。
・出力のあるDAPの方が、全体的なバランスは良くなる気がする。
今回もまとまったか微妙なところですが(;^ω^)
さてさて、久々の更新になりますw
ちょっと、環境が色々変わってしまって中々レビューが書けず、これも途中で止まっていたのをようやく書き上げた、という感じです💦
今後も更新頻度だどうなるか分からないですが、ちょこちょこ上げていこうと思っています。
イヤホン自体は、結構増えたので書くことには困らない状態ではありますw
話が逸れました、SIMGOTですが前々から気になっていたイヤホンをようやく手に入れることが出来、音質も気に入るものでした☺
スッキリクリアな音質は聴いてて気持ちよくて良いですね~
これは手に入れて正解でした♪
不定期更新になりますが、今後もちょこちょこ上げていく予定です。
自分が感じたままにレビューしますので宜しくお願いします。
でわでわ\(^o^)/
【レビュー】Jade Audio(Fiio) EA3(中華イヤホン)Knowles製BA+大型DD搭載の低価格な高音質イヤホン!
本ブログは以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がしっかりとした表現になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
今回紹介するイヤホンは「Jade Audio(Fiio) EA3」です。
購入はAliexpressでしました。
個人輸入という形になりますが、登録さえ出来れば、意外と簡単に買い物はできると思います。
メリットとしては、格安に商品を購入できますが、デメリットとして発送から到着までが長い、商品に不具合があった場合や商品が届かない場合、英語でやり取りをしなければならない、また保証をしてくれるかは分からない、等々ありますので、そういうリスクも有ることは書いておきます。
残念ながら、国内での取り扱いはないようです。
この「Jade Audio」というメーカー、カッコで「Fiio」と書いてあるように、Fiio系列の別ブランドのようです。
製品内容をみてみると、Fiioからの型落ちDAPや廉価版のBluetoothレシーバー、イヤホンといった内容になっています。
Fiioは高いなぁとか、まずは安いのもからと思う人は、廉価版のこっちを買ってくださいねというようなブランドなのかなと思います。
このブランドの「EA3」は、まさにそんな感じで、価格から言うと5000円以下で購入できる比較的安いイヤホンとなります。
まぁ構成から考えると、この価格で手に入る価格ではないんですかどねw
パッケージと内容物はこのような感じです。
付属品は最小限ではあるものの、ポーチが付いているのはプラスポイントだと思います。
イヤーピースは2種類✕3サイズですね。
ケーブルは付属品としては、なかなか良いと思います。
イヤホン本体はこのようになっています。
全体的がプラスチックなので、少しチープな感じはするもののフェイスプレートは非常にキレイなモノとなっています。
イヤーピースを付ける部分は金属となっているので、そこそこ良い感じです。
ビルドクオリティに問題はありません。
このイヤホンを見て一番印象的なのは、内部の大部分を占めている大型のDDだと思います。
カナル型のイヤホンでは大型の13.6mmという巨大なDDが鎮座しています。
また、DDだけでなくノズル部分にはBAも1機内蔵しています。
このBA、高級機にも使用されているKnowles製BAの33518が使用されているようです。
これだけでも、5000円以下で買えるスペックだはないと思いますw
視聴環境ですが、イヤーピースはAET07(いつもの)、ケーブルはTRN T2で行います。
付属品でも十分な気もしますが、リケーブル等したほうがより高音質で聴けると思います。
使用機材は、「Hiby R5」で行いたいと思います。
5万円クラスのDAPで、出力は高いが味付けの少ない音でイヤホンをレビューするには向いてると感じます。
4.4mmバランス出力、イコライザー等の設定は無し、HIGHゲインで聴きます。
鳴らし始めはDDがしっかり鳴っていない感じです。
数十時間鳴らすと、低音の出が良くなりクリアでキレの良い音になると思います。
実際の音質についてです。
このイヤホンは、BA主体で鳴っているような感じです。
大型のDDを搭載しているので、もっと低音がガンガン出るのかと思ったのですがそういう事はなく、あくまでDDはBAの音を下支えする感じです。
音の出方的には、高音≧中音>低音といった感じでしょうか?
高音域~ボーカルに掛けてが非常にキレイに聴こえます。
流石、Knowles製のBAを使用してるだけのことはあると言った感じです。
ただ、ちょっと敏感なのか高音域が鋭く、ざらついた感じはあります。
エージングが少し足りないのか?BAはエージングが聴かないとも聞いたので、これは仕方なかもしれません。
低音域は出ていなということではなく、大型DDを使ってるだけのことはあって、結構低い音域から音が出ています。
ヌケが非常に良く、篭もりは一切なくクリアでキレが良いです。
響きよりも、クリアさや抜けを優先してBAの音域を邪魔しないようにしている感じがします。
出力が高いDAPやポタアンを使用したほうがDDは活きると思います。
音質の傾向は、全体的に寒音傾向です。
低音域もBAの寒音に合わせて、DDを寒音傾向にしているようです。
なので、音の繋がりは結構い良いと思います。
分離感や音の広がりは、それなりといった感じです。
良いほうだとは思いますが、上のクラスと比べるとちょい見劣りするかもです。
音は鳴らしやすい方ではありますが、低音域を鳴らし切るには出力の高いDAPやポタアンを使用して方が良いと思います。
全体的なバランスは良いものの、高音域のザラつき(刺さり?)と、クリア感は良いがプラスチック筐体からくる響きや余韻の無さが、自分には気になるかなぁといった感じです。
と、色々書きましたが、まとめてみます。
・パッケージは簡易的ではあるものの、ビルドクオリティや筐体の綺麗さは価格以上
・内部構成を考えると、驚異的に安い価格
・BA主体の寒音傾向の音
・DDはあくまでBAを下支えする感じで、BA同様に寒音傾向で音の繋がりが良い(重低音ガンガンのDD主体の音を想像すると肩透かしに合うかも)
・高中音主体ではあるが、大型DDであるため結構下の低音域までしっかり出ている
・価格の割にバランスが良く高音質ではあるが、後もう一声というような音質
です。
今回もまとまったか微妙なところですが(;^ω^)
というわけで、「Jade Audio(Fiio) EA3」のレビューでした!
ドライブ構成が1~2万円台なのに5000円以下で買えるイヤホンというわけで飛びついたわけですが、ちょっと惜しい感じのイヤホンだと思います。
自分の環境ではうまく鳴らせないだけで、他の環境だったらもっと良くならせる可能性もあるのかな?とは思いますが…(;^ω^)
(他の方は、高音の刺さりは無いと書かれた方もいたので)
あくまで自分お好みではありますが、同じような構成で金属筐体の「TRI-i4」の方が好みだったりしますw
音の傾向としては結構似ていると思いますが、高音のザラつきがなく、金属筐体特有の響きも楽しめると思います。
まぁ人によって感覚が違うので、難しいとこではありますが、あくまで自分はこう感じたというだけで、「EA3」を聴いてみたら凄イイじゃん!コイツ言ってること違う…となる場合もありますからね(;^ω^)
これからも、気になったイヤホンを買って自分が感じたままにレビューしますので宜しくお願いします。
参考にはならないものかもしれませんけどwww
でわでわ\(^o^)/
【レビュー】QKZ VK1(中華イヤホン)片側2DDの低価格イヤホン、低音寄りの弱ドンシャリ機!
本ブログは以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がしっかりとした表現になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
明けましておめでとうございます。
去年よりこのブログを開始しましたが、今年も変わらず自分が思うままにブログを書いていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、新年1発目も低価格イヤホンから始めたいと思います。
今回紹介するイヤホンは「QKZ VK1」です。
購入はAliexpressでしました。
個人輸入という形になりますが、登録さえ出来れば、意外と簡単に買い物はできると思います。
メリットとしては、格安に商品を購入できますが、デメリットとして発送から到着までが長い、商品に不具合があった場合や商品が届かない場合、英語でやり取りをしなければならない、また保証をしてくれるかは分からない、等々ありますので、そういうリスクも有ることは書いておきます。
国内でも購入できるようです。
心配な方は、こちらで購入しても良いかもしれません。
この「QKZ」というメーカーですが、超格安のイヤホンを販売しています。
Aliexpressで調べてみると、100円以下からイヤホンを販売しています。
他メーカーと同様の構造のモノをロゴだけ変更して販売していたり、他メーカーと同じようなデザインのモノを販売していたりと、ちょっと怪しい部分もありますが(;^ω^)
この「VK1」はQKZの中では1400円ぐらいと高めのイヤホンとなります。
1400円で高いって、どんだけ安いイヤホンを販売してんだと思いますけどw
QKZというメーカーは知っていましたが、これだけ安いイヤホンを作ってるメーカーがどんな音質なのか、気になったので購入してみた次第です。
あんまり期待しておらず、興味本位という感じですw
パッケージと内容物はこのような感じです。
KZやTRNと同じようなパッケージ、内容物です。
もっと酷いパッケージを想像していましたが、意外とマトモでしたw
イヤホン本体は、この様になっています。
形としては、TRNのV10と同じ形状だと思われます。
形状としては特殊な形はしていますが、装着感は問題なしです。
ビルドクオリティは値段なりと言った感じです。
プラスチック素材で高級感はありません。
綱目も荒く、一昔前の低価格中華イヤホンといった感じです。
少し懐かしい感じになりましたw
それと、フィルターはとても外れやすいです。
イヤーピースの交換で簡単に外れてしまいます。
TRN V10と全く同じ構造です。なぜこの点も継承しているのか(;^ω^)
接着が甘く、きっと音で共振するので、潔く両方ともフィルターは取っ払いましたw
内部構造ですが、ダイナミックドライバーを同軸に2つ配置した構造となっています。
詳細なデータがないのでわからないですが、写真を見た感じ、大きいドライバーと小さい異なるドライバーを同軸に配置しているようです。
予想では、TRN V10(2DD+2BA)のBAドライバーを取っ払ったモノではないかと思っています。
↓V10のDDの構造
TRN V10ではBAの主張が強すぎたので、DDだけになったと仮定したVK1がどんな音になるのか…
後もう一つ、自分に届いた個体ですがこいつもどうやら、片側のピンの極性が逆のようでした(;^ω^)
右側だけプラスとマイナスを逆に刺したら定置が安定しましたので、そういうことでしょう。。。
前回のTRN ST1に続いてこのVK1も同じ症状とは、とことん当たってるなと思います\(^o^)/
視聴環境ですが、イヤーピースはAET07(いつもの)、ケーブルはNICEHCK CT1で行います。
付属品は価格なりのモノで、そのまま使用するのはお勧めしません。
使用機材は、「Hiby R5」で行いたいと思います。
5万円クラスのDAPで、出力は高いが味付けの少ない音でイヤホンをレビューするには向いてると感じます。
4.4mmバランス出力、イコライザー等の設定は無し、HIGHゲインで聴きます。
鳴らし始めはDDがしっかり鳴っていない感じです。
数十時間鳴らすと、ボヤケていた音がクリアに良くなってくると思います。
実際の音質についてです。
このイヤホンの特徴は、DDらしい力強い音を鳴らしてくれるというところです。
2つのDDが載っていることもあり、高音域から低音域までしっかり鳴らしている印象です。
低音が主体ではなく、中~高音もしっかり出ている感じです。
音の出方的には、低音寄りのちょいドンシャリなかっという感じです。
音質は全体的には暖音傾向な感じですが、高音域は少し鋭さは感じます。ただし刺さりは無いです。
解像度はあまり良くないように感じます。暖音傾向と相まって、全体的に少し篭もったように聴こえるかもしれません。
分離感や音の広がりは良いです。音和が多いが楽曲でも分離はしているように聴こえます。
分離感は良いのですが、解像度が微妙なので、すべての楽器を聴き取ることはできなさそうです。
価格なりということでしょうか(;^ω^)
後、インピーダンスが30Ωということで、鳴らしづらいイヤホンになっています。
出力の高いプレイヤーに繋げることで本来の音質を発揮できるような感じがします。
しかしながら、低価格な音ではあるものの分離感の良さと音域のバランスの良さで、長時間聴くには不快に感じる点があまり無いです。
ながら聴きしながら作業するには、良いではないでしょうか?
と、色々書きましたが、まとめてみます。
・パッケージは価格としてはしっかりしている。
・ビルドクオリティは価格なり。高級感は皆無。品質も微妙。
・DDらしい力強い音で低音寄りだが、各音域もしっかり鳴っている。
・解像度はあまり良くない。分離感と音の広がりは良いが、全体的に少し篭もって聴こえる。
・駆動力が必要。実力発揮にはそれなりの機器が必要。
・バランスは悪くなく、低価格としてはまとまっているように感じる。
です。
今回もまとまったか微妙なところですが(;^ω^)
というわけで、「QKZ VK1」のレビューでした!
ぶっちゃけると、もっと酷い音を想像していたのですが、思っていたよりもマトモな音でしたw
ただ、低価格にしては思ったよりも良い音かな?という感じですが(;^ω^)
鳴らしにくいという点もありますので、もし同じ値段を出すのであれば、前回紹介したTRN ST1の方が良いかもしれません。
一昔前であれば、この音質でも低価格でスゲー!ってなっていましたが、現在は低価格機の音質向上が早いので、お得感が無くなっている感じがします。
中華イヤホンの進化が早すぎるwww
QKZに限らず中華には、超低価格イヤホンが色々ありますので、気になってものがあれば購入したいと思います!
でわでわ\(^o^)/
【レビュー】TRN ST1(中華イヤホン)品質に難ありですが、V10を彷彿とさせるキレのある高音の低価格ハイブリッドイヤホン!
本ブログは以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がしっかりとした表現になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
今回は、「TRN ST1」をレビューします。
購入はAliexpressでしました。
個人輸入という形になりますが、登録さえ出来れば、意外と簡単に買い物はできると思います。
メリットとしては、格安に商品を購入できますが、デメリットとして発送から到着までが長い、商品に不具合があった場合や商品が届かない場合、英語でやり取りをしなければならない、また保証をしてくれるかは分からない、等々ありますので、そういうリスクも有ることは書いておきます。
Amazonでも取り扱っているようです。
さて、この「TRN ST1」を買うキッカケですが、セラーより新作イヤホンのツイートがあり、値段が安かった($13)ために速攻でポチってしまいましたw
TRNについてですが、KZが有名になった辺りからイヤホンを販売しています。
KZのように、低価格なイヤホンを販売しているのですが、初期のTRNは品質に関してあまり良くはなかった感じです。
現在は、品質も上がっているようで、音質に関しても良くなっているようです。
自分は、V10、V30、V60、IM1を購入しており、V30以外は何かしらの不具合が発生しています(;^ω^)
こうも、不具合が続くのにTRNを買っているのかというと、V10のあの突き刺さる高音が結構好みだったからですwww
ほとんどの人が不快な高音と思うかもしれませんが、極一部の人はハマる音だと思っていますw
そのハマってしまった人の一人で、現在までTRNの情報はチェックし続けていたりします。
今回の「ST1」はTRNの中でも最低価格に近い価格のイヤホンであるため、品質に関して非常に不安があったのですが、案の定…
パッケージはこの様になっています。
いつものTRNの感じですね。
箱をスライドさせると、本体が見えます。
内容物は以上になります。
こちらもいつものTRNの付属品と同じような感じです。
イヤホン本体です。
外装は特に問題なく、キレイに仕上がっていると思います。
ピンに関しては、KZでも採用されているQDCの2PINタイプとなっています。
問題は内部で、ケーブルを正しく刺すと定置が定まらず、変に左右に音が広がる感じになっていました。
そこで、片側のピンを正常とは逆に接続してみました。
こうすることで、定置が中心にしっかり定まりました。
どうやら片側の内部配線がどこか間違っているようで、2PINのプライスとマイナスが逆となっていたようです。
今回のTRNの不良はこれでした(;^ω^)
まぁ、こんな高確率で不良を引くとは、TRNとは相性が良いのかもしれませんwww
まぁこれに関しては、QDCタイプではなく、ストレートの2PINタイプを使用すれば解決しましたが(;^ω^)
デザインも問題で、ある中華メーカーのイヤホンにそっくりな外観となっています。
(中華が中華をパクるってw←心の声
音質はそこまで悪くないんだから、デザインは独自路線を行って欲しかったです(;^ω^)
↓パクリ元
スペックですが、1DD+1BAのハイブリッド型となります。
低音を担当する10mmの大型DD(コーティングは不明)と、高音域を担当するBAというシンプルな構造ですね。
最近の低価格中華イヤホンではこの構成がメジャーになってきていますが、ここまで低価格なハイブリッドイヤホンは珍しいというか、心配になる価格です(;^ω^)
装着感に関しては、問題はありませんでした。
イヤーピースに依存する形なので、自分の耳にフィットするものを選ぶ必要はあると思います。
視聴環境ですが、イヤーピースはAET07(いつもの)、ケーブルはYinyoo16芯ケーブルで行います。
付属品は価格なりのモノで、そのまま使用するのはお勧めしません。
使用機材は、「Hiby R5」で行いたいと思います。
5万円クラスのDAPで、出力は高いが味付けの少ない音でイヤホンをレビューするには向いてると感じます。
4.4mmバランス出力、イコライザー等の設定は無し、LOWゲインで聴きます。
鳴らし始めはDDがしっかり鳴っていない感じです。
数十時間鳴らすと、低音が出てきて全体的な解像度も良くなってくると思います。
実際の音質についてです。
このイヤホンの特徴は、高音の主張がとにかく強いです。
シンバル等は少し刺さるぐらい、強く出ています。
これはV10の高音をほんの少し弱くしたような音で、結構攻撃的だと思います。
人によってはこの高音が強すぎると感じるかもしれません(;^ω^)
中~低音に掛けても、この高音と同じようなエッジの立った鋭い音な感じがします。
音域的には低音域までしっかり出ていますが、響きは少なくキレが非常にいいです。
このような音質であるため、全体的に硬めで寒音な音質です。
柔らかな暖音好きな人にとっては不快でしかないでしょうねw
自分的には、このぐらいエッジの立った音は好みです(*^^*)
解像度は、最近の低価格ハイブリッドと同等程度だと思います。
音の広がりは多少良いようです。
分離感、クリア感はメッシュのベントがあるせいかのヌケが良く、結構いい感じだと思います。
V10の音質を思い出しましたが、V10では低音域が全く足りない感じだったのがST1では低音までしっかり出てくれるところに進化を感じます。
V10と同じ設計者が開発したのでは?というような感じで、V10が好きなら迷わずお勧めしたいイヤホンだと思います。
と、色々書きましたが、まとめてみます。
・デザインに問題ありだが、価格から考えると外装のクオリティは良い。
・配線ミスなど、品質にバラツキがある。価格的に仕方ない。
・攻撃的な高音域、それに追従するようにキレのある中低音。
・全体的にこれぞ寒音という硬い音。
・解像度は低価格ハイブリッド並、分離感とクリアさはなかなか良い。
・V10好きなら是非聴いて欲しい!
というわけで、「TRN ST1」のレビューでした!
音質的には、好みドンピシャでしたが、万人受けする音ではないですね(;^ω^)
また、品質的にみても、初めての低価格中華イヤホンとしてはオススメできるものではないです。
いくつか中華イヤホンを持っていて、安いから買ってみようかな?程度だったら手を出してみると良いかと思います。
まぁ不良品に当たるってのも低価格中華イヤホンの醍醐味(?)でもあるので、「またやりやがったなwww」って本人は喜んでたりしますが…w←変態
TRNの安い機種は今後も購入していこうと思っています!
またどんな機種を出してくれるのやらw
でわでわ\(^o^)/
【レビュー】A2(中華イヤホン)低価格なのに高音質!1DDの良さを感じる低音寄りの中華イヤホン!
本ブログは以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がしっかりとした表現になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
今回は、「A2」という低価格中華イヤホンについてレビューしたいと思います。
購入はAliexpressでしました。
個人輸入という形になりますが、登録さえ出来れば、意外と簡単に買い物はできると思います。
メリットとしては、格安に商品を購入できますが、デメリットとして発送から到着までが長い、商品に不具合があった場合や商品が届かない場合、英語でやり取りをしなければならない、また保証をしてくれるかは分からない、等々ありますので、そういうリスクも有ることは書いておきます。
Aliexpressでは心配という方は、日本の販売店でも同等品が販売されているようです。
そちらで買う方が安心かと思います。
さて、この「A2」を買うキッカケですが、これもTwitterですw
最近、このパターンが多いですが、情報収集がTwitterなので仕方ないですね(;^ω^)
値段の割に音がいい!すごいコスパが良い!って話を聞いたら気になります。
決めては、自分の
「A2ってそんない良いのか?」
ってツイートに
「買わないのですか?!」
と、教祖(ぱそ子[@PC_circle])様からお告げを頂いたので、その場で速攻ポチったわけであります(>ω<)
実際に届いたのがこのような感じです。
パッケージはありません。
いかにも中華の安物イヤホンという感じです(;^ω^)
内容物はイヤホン本体、イヤーピース✕3種類、以上です。
ここまでくると、潔ささえ感じます。
ホントに良い音するのか?と疑問に思える内容ですwww
本体です。
筐体は非常にキレイです。
自分が所有している、Yinyoo H5(定価2万円ぐらい)と遜色ないクオリティを感じます。
ただし、右側のノズルにフィルターがありませんでした…こういうところは低価格だなと感じてしまいます(;^ω^)←音質に問題はないようです。
このイヤホンのスペックですが、10mmのダイナミックドライバーを1つ搭載しているようです。
ドライバーについての詳細が無いので、細かいことは分かりません。
内部構造ですが、ダイナミックドライバーは金属製のシェルに収められており、さらにその周りをレンジで充填し、リシェルしたような構造となっています。
そのため、他のイヤホンに比べ重量がある感じがします。
この構造は、ドライバ周りの金属とレジンでガッチリと固めているため、不要な振動が抑えられ高音質に貢献しいると思われます。
装着感に関しては、重量がある割にはフィット感は良いです。
イヤーピース次第ではありますが、ノズルが長いので装着はしやすいと思います。
視聴環境ですが、イヤーピースはその辺に転がってたモノ(何かイヤホンの付属品)、ケーブルはYinyoo YYX4822で行います。
使用機材は、今回から「Hiby R5」で行いたいと思います。
5万円クラスのDAPで、出力は高いが味付けの少ない音でイヤホンをレビューするには向いてると感じます。
4.4mmバランス出力、イコライザー等の設定は無し、LOWゲインで聴きます。
この「Hiby R5」はそのうち、レビューをしたいと思います。
エージングについて、このイヤホンはエージングでの変化はそれほど大きくありませんが、それでも鳴らし込んだほうが良い気はします。
数十時間鳴らすと、全体的なクリアさと解像感が多少向上します。
実際の音質についてです。
まず初の音出しから感じたことですが、兎に角低音がよく出るイヤホンだなと感じます。
これはFender NINE1とは鳴り方が違い、Fender NINE1の方がキレとスピード感があるのに対し、A2はたっぷりゆったりとした低音を出してくれます。
ただ、その低音のせいで籠もった音になることはなく、中高音も埋もれること無くしっかりと鳴っています。
これが不思議なのですが、今までの安い低音寄りのイヤホンの場合、低音過多でこの低音のせいで他の音域が潰れてしまうことが多い気がします。
それを解消するためにBAを追加し、音域を補強するのですが、この「A2」は1DDで中高音もしっかり出しています。
これを可能にしているのは予想ですが、先程言っていたシェルの構造にあるのだと思います。
通常で多いのがドライバ周りをレジンで充填して終わりのところを、金属にドライバを収めた上でレジンを充填するという強固な防振処理で低音の余分な共振が収まっているんのではないかと思います。
またこの金属シェルですが、色からするに真鍮製?ではないかと思います。
高音域の量はそれほど多くはないですが、高音域の響きの良さや伸びの良さはそこからくるのではないかと思います。
中音域も低音に比べれば量が減るのですが、ボーカル域もしっかり聴くことが出来ます。
解像度に関してはBA搭載機と比べると少し緩い感じですが、1DDとしてはまぁまぁ良いです。
音の広がりは、左右に少し広いかな?という感じです。
分離感もそこそこ良いです。
全体的に低音の影響で暖音傾向ですが、中高音域にクリア感があるので篭もった感じはないです。
暖音傾向ってあまり好みではないのですが、これのA2関しては篭もった感じがないので全然OKです(*^^*)
またこのA2は、DAP、イヤーピース、ケーブルで音質変化が激しようです。
iPhone5Sでもある程度良い音はしますが、出力が高いDAP、品質良いケーブル、耳にフィットしたイヤーピースを用意したほうが、より良い音質で聴けると思います。
と、色々書きましたが、まとめてみます。
・パッケージはない(笑)が筐体は非常にキレイ。
・低音たっぷりでゆったりだが、中高音は潰れること無く鳴っている。
・低音が一番量が多く、中高音域は少し引っ込み気味。
・全体的に暖音傾向ではあるが、緩いということはなくクリアな音質。
・解像度は多少落ちるが、各音域のつながりが良く、1DDとしては非常に良く鳴っている。
・環境による変化が大きい。環境を整えればさらなる音質アップも。
・この価格でこの音質はコスパ最高!
です。
今回もまとまったのか、非常に不安な内容ですが(;^ω^)
というわけで「A2」のレビューでした。
かなり低音寄りのイヤホンですが、その他の音域もしっかり鳴るので、低音過多なイヤホン苦手な自分でも、十分満足できるイヤホンでした(*^^*)
かなり安いので、軽い気持ちで挑戦してみるのもいいと思いますw
高級機には到底及ばないですが、この価格からは考えられない音だと思いますよ~
あと、すでにかなり布教されているので、自分がレビューする意味(?)があるかは分かりませんが、まぁ買ったということで書いてみました(;^ω^)
まだまだ、低価格中華イヤホンの海は広く深いですね。
どんなイヤホンが眠っているか分からないので、これからも探索を続行したいと思いますw
でわでわ\(^o^)/
【組み立て】DIY 47 18K(中華ポータブルアンプ)素人は買ってはいけない組み立て式アンプ
本ブログは以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がしっかりとした表現になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
今回は、「DIY 47 18K」という、自分で組み立てを行って完成させる、ポータブルアンプを購入し、組み立てをしましたので、その内容となります。
まず、はじめに書いておきますが、中華製の安い製品で自分で組み上げる商品の場合、以下の事がありえると思います。
・写真と実際に届いた部品が違う。
・部品が足りない、または破損している。
・説明書がない。
・部品精度が甘く、加工しないと組み立てができない。
等々・・・
ある程度の知識と技術、対応力がないとただのゴミと化す可能性があります。
それでも、お遊び程度で完成して動いたらラッキーぐらいの気持ちで楽しんでやるモノかなぁと思っています。
話を戻します。
購入はAliexpressでしました。
個人輸入という形になりますが、登録さえ出来れば、意外と気楽に買い物はできると思います。
写真を見てもらえば分かると思いますが、この様にケース、基板、各部品とバラバラになっており、自分で半田付け等を行い、組み立てを行います。
完成品ではなく、なぜ組み立て式を買うかというと、中華製品の安い製品の部品の品質はお世辞にも良いとは言えません。
なので、組み立ての段階で品質の良い部品に交換してしまい、より良いものを組み上げようという思惑があるわけですw
知識が乏しいので、イチから回路設計等はハードルが高いので、設計済み組立品で部品のみの入れ替えでいこうという作戦です。
ケースも付いており、実用性も高いと判断した次第ですが、これがまた…
実際に届いたパーツ類がこの写真です。
梱包されたものを全部出しています。明らかにパーツが足りません。
ある程度は考慮済み、まぁしょうがないかと思ったのですが、一番肝心なものが入っていません。
メイン基板が無いです。
これはもうお手上げです。正直やっちまったと思いました。
このまま泣き寝入りも嫌だったので、ダメ元でAliexpressに拙いカタコト英語で状況を申立。
そうしたら、セラーより連絡があり、返金対応かなぁと思ったら基板を送ってくれるとのこと。
じゃそれで宜しくということで基板だけ送ってもらうように対応してもらいました。
は~…やっぱ中華は一筋縄ではいかないw
そして数年が経ち(大嘘)忘れかけてた頃に届いた基板がこちら。
はい、知ってはいましたが、掲載写真の基板とは全く別物の基板です。
説明書もないので、購入ページの完成済みの写真から組み立てる予定だったのですが、これでは組み立てができませんし、パーツも足りていないので追加購入する部品も分かりません\(^o^)/
と、普通ではこうなるのですが、すでに先人で組み立てているフォワーさん(TEAさん)からアドバイスを頂くことが出来、なんとかなるとこまでいきました!(>ω<)
ありがとうございます(*^^*)
一人じゃ絶対無理だったよ…w
で、今回追加で購入したのが、
・日本ケミコン 導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ 16V 100μF
・Panasonic 導電性高分子アルミ固体電解コンデンサー OS-CON 220μF16V
・ニッセイ メタライズド・ポリエステル・フィルムコンデンサー0.1μF400V
・アルプス電気 スイッチ付2連ボリュームA10kΩ(基板取付用横型)
です。
残りは付属の部品を使用しました。
組立自体は、なんとか終えることが出来ました(;^ω^)
特に難しかったのが、MicroUSBの端子、バッテリー2つの半田付けです。
他は、指して裏側から半田付けするだけなので、それほどでもなかったです。
時間的には、2時間程度でしょうか?
ちなみにオペアンプは手持ちのMUSES8820に交換してあります。
電源投入!
無事に音が出ましたε-(´∀`*)ホッ
注文から完成まで長かったw
完成から数時間鳴らしたのですが、このアンプ思っていたより良い音が出ますね。
音に広がりが出て、クリア感と解像感が向上したような音になります。
ただ、低音域はあまり上がらず、もう少し量感が出ればもっと良いのにという感じです。
しかしながら、購入代と改造費を足したとしても非常にコストパフォーマンスの良いアンプになったと思います(*^^*)
というわけで、「DIY 47 18K」というちょっと怪しいアンプを買って組み立ててみたいう内容でした。
今回の購入で、中華の組み立て式アンプは敷居が高いなと感じました(;^ω^)
色々、教えて頂かなかったら、完成させることが出来なかったので感謝感謝です♪
気軽に購入することは出来ないですね、他の人にはおすすめすることは出来ないですが、色々体験することが出来て良い経験にはなったと思います。
今後こういうモノを買うかは分かりませんが、面白いものを見つければ、また購入してみようと思います←絶対に買わないとか言ってたのにwww
でわでわ\(^o^)/