今回がブログ初投稿となります。
まず、このブログでのレビュー等は自分の感じた事をそのまま載せようと思っています。
個人的な意見、感想となる為、他の方の参考になるかはわかりません。
覚え書き程度で、ゆるく書いていこうと思いますので、宜しくお願いします。
では、本題のZishsn T1(AK4497版)についてです。
購入はaliexpressからです。
中華サイトになります。Amazon等に比べ敷居が少し高いですが、購入先をしっかりすればある程度は問題はないと思います。
不具合品にあった場合の返品等の対応が面倒ではありますが、Amazonに比べ同じ製品を格安に手に入れられる魅力はあります。
届くまで1~2週間程度かかるので、それもデメリットではありますが。
購入先はこちら
ja.aliexpress.com
購入したものは、このような感じです。
中華DIYのDAPであるため、付属品は写真に写っているものが全てです。
説明書すら入っていません。
起動するとこのような感じです。
一見、普通そうに見えますが、ひらがなが文字化けします。
英数字、漢字、カタカナは問題なさそうです。
操作感は、タッチパネルですが圧力感知式なので、少し強く押さないと反応しません。
説明書もないので、手探りで操作を覚えるしかないですが、シンプルなので何とかなります。
安い中華DAPに操作性や安定性は求めるものではないと自分は思っています。
再生できて音が良ければ、その他の問題は些細なものです。
肝心の音ですが、1万円少々のDAPとしてはかなり良いほうだと思います。
開封後の音は少ししか聴いてないのですが、解像感や音の広がりもある程度あり、素のままでも価格以上の満足感はあると思います。
ドンシャリ気味に味付けされた音ではなく、多少パワー感のある暖音系で低音寄りの元気の良い音だったと思います。
ただし、濁りというか雑味は結構感じる音です。
ホワイトノイズは自分は感じませんでした。
自分は承知の上で買っていますが、初めて中華DAPを購入する人にはおすすめできません。
快適性を求めるなら、名の通ったメーカーのDAPを買うことも強くおすすめします。
ただ、ある程度中華DAPを扱ったことがある人であれば、音は結構満足いくのではないかと思います。
さてこのDAP、このままで終わる訳ではなく、多少改造もすることが出来ます。
これも分かっていて買いましたので、次はオペアンプ交換、カップリングコンデンサの交換について書いておきたいと思います。