PalmHouse(雑記日記)

オーディオ(ポータブル)、イヤホン等の感想をメインで書いています。特に中華製品が多いです。

【レビュー】TRI-i4(中華イヤホン)ボーカルが美しい1BA+1DDイヤホン

本レビューは以下を含んでおります。

ご了承の上読んでください。

・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。

・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。

・語彙力がないため、伝えたい事柄がちゃんと言葉になっていない可能性があります。

・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。

 

 

さて、今回はTRI-i4をレビューしたいと思います。

購入はAmazonです。

 

1000円OFFのクーポン+割引コードが使用でき、6000円程度だっため、購入しました。

セールを行っている時は、更に割引があると思いますので、それを狙って買うのもありだと思います。

TwitterのWTSUN・オーディオ (@Zhuo520X)さん、Kinboofi イヤホン(@kinboofi)さんで割引情報等を知ることが出来ると思います。

 

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今回はブラウンを購入しました。

(ホントはブルーが欲しかったが、在庫がなかった…)

中身はこの様になっています。

布製のポーチがなんかオシャレですね。

 

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本体はこの様になっています。

少し大きめですが、フィット感は良好です。

また、本体は金属製となっており、高級感もあります。

ビルドクオリティも良く、所有感も満たしてくれる出来ではないかと思います。

届いて実物を見た時、ブラウンも悪くないと思いましたw

 

スペックですが、1BA+1DDのハイブリッドイヤホンとなります。

最近の1BA+1DDのハイブリッドの中華イヤホンは、低価格なものが多いですが、こちらは少し価格帯が高いです。

その理由は、BAにKnowles社製を使用しているからです。

Knowles社はBA型を手がけるメーカーで、その中でもトップクラスのシェアを持っていて、音質に関しても評判が高いです。

中華イヤホンで使用しているBAはこれも模範しているものが多く、そのためBA搭載型でも価格が安いです。

その中華製BAを搭載したイヤホンと比べ、どれだけ音質が変わってくるのかが、このイヤホンの評価するポイントかと思います。

 

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視聴環境ですが、ケーブルはHiFiHear HiF4780、イヤーピースはacoustune AET07です。

 

使用機材は、改造済みZisahn T1+改造済みWalnut f1(ポタアン)です。ミドルクラスのDAPと同程度の音質だと思っています。

今回ポタアンを使用している理由は、T1単体では駆動力が足りず、鳴らしきれないと判断したためです。

 

 

音質に関してですが、中高音寄りの非常にボーカル映えする音だと思います。

低音域は控えめではありますが、低音まで出ていると思います。

音の傾向としては、中高音は寒音で低音はちょい暖音な感じがします。弱ドンシャリで、刺さりもなく非常に聴きやすい音だと思います。

Knowles社製のBAを全面に出し、DDはあくまで補助的な役割の感じの音で主張は少ないです。

 

解像度は、低音がほんの少しゆるい気はしますが、全体的には非常に良いです。分離感はそこそこですが、音の広がりも良いと思います。

 

音量は少し鳴らしにくいです。Zishan T1で100段階中42です。(他イヤホンの平均は40ぐらい)

 

ホワイトノイズ耐性はありそうです、他のDAPで試しましたがあまり乗りません。

 

追記として、ポタアンが無い場合の音質についてですが、低音が少なくなり音の広がりも多少減ります。

そのままでも良い音がするのですが、できればポタアンを入れるか、DAPの設定にゲインの項目があれば、ハイゲインで聴いたほうが方が良さそうです。

 

また、DAPの影響を非常に受けやすい機種だと感じています。

使用する再生環境で、DAP等の粗の部分を拾いやすい印象です。(Knowles社製のBAは敏感な気がする)

逆に言えば、良い部分、悪い部分をハッキリと聴かせてくれる印象ですので、環境の構築に使えるんじゃないかと思います。

 

と、色々書きましたが、まとめてみます。

・金属製でビルドクオリティも良く、キレイ。

・寒音で中高音寄りの非常にボーカル映えする音。

・低音は控えめなので、低音好きには物足りないかも。

・解像度は非常に良い。音の広がりもよい。

・使用環境の影響を受けやすい。視聴環境によっては評価が下がるかも。

です。

今回もまとまったのか、非常に不安な内容ですが(;^ω^)

 

 

さて、今回のイヤホン、レビューを見ると評価もよく、見た目も良かったため購入しましたが、満足のいくものでした。

同じようなことを書いていますが、中華イヤホンの向上は素晴らしいものがあります。

Knowles社製のBAにも惹かれたのもありますが、このBA、良くも悪くも感度が良すぎる感じがします。

要するに、良い音にするのも悪くするのも自分の環境次第と、ちょっと癖がある感じです。

自分はそういうイヤホンが大好物です(笑)

いろいろ試しながら、音質改善をするのが好きなので(笑)

 

こういう楽しませてくれるイヤホンがドンドン出てくれることを期待してます(*^^*)

 

長くなりましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございます。