本内容は以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がちゃんと言葉になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
さて、今回は今まで使用していたDAPとポタアンを接続する、3.5mmのミニミニステレオケーブルが緑化(お前自然に帰るのか…)し始めてしまったので、購入し直そうと考えていたところ、Twitterのやり取りで自作してしまえという流れになったので、自作しましたというお話です。
ちなみに、今まで使用してたのがこの銅線のケーブルです。
特に味付けはなく、特質良いとも言えない微妙なやつでした。
形はゴツくて良いんですけどねw
Woodhifi LCST オーディオケーブル ステレオケーブル 3.5mm 長さ:15cm 両方L型(オス-オス)
- 出版社/メーカー: Woodhifi
- メディア: エレクトロニクス
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作成するにあたって、素材はオヤイデ電気(Twitter:@OYAIDE_NEO)さんで購入しました。
品質が良さそうで、評判も良いものが多いですからね。
購入したものは以下のものになります。
・【オヤイデ特注】 銀メッキOFC 0.08SQ(赤、青、透明)
・アンフェノール製 スペーサー付3.5mmステレオミニプラグ KS3PC-AU ガンメタリック ×2
・鉛フリー銀入りハンダ SR-4N
銀メッキOFC 0.08SQは、思っていたよりも細く、硬い素材の線材でした。
ミニミニケーブルとして使うには問題なかったですが、長いリケーブル等で使うには柔軟性が無いので、取り回しが微妙かもしれません。
アンフェノール製のプラグは、とてもわかり易く、半田付けも問題ありませんでした。
作りもしっかりしていて、コテで熱を入れすぎてしまいましたが、何も問題は起きませんでした。
制作風景ですが、今回初制作ということもあり、半田付けは下手な上に必死だったので、特に写真はありません(;^ω^)
もっと精進して、見せられる様にならないとですね…
線の編み込み風景です。
今回は、Rに2本、Lに2本、GNDに4本の8芯構成としました。(各本数は適当です。GND強くしたほうが良いのかと勝手に思ってます)
編み込みは、杉綾8本組み(八つ編み)を参考に編んでいます。
緩く緩くと編むのが良さそうなんですけど、今回線材が硬いため、緩く編むと解けてしまうために、キツめに編んでいます。
硬い線材は、キツめに編んだほうが良さそうな感じがしました。
編み終わったら、プラグのカバーを両端分を入れ、逆側のプラグを半田付けしてカバーをして完成しました。
思ったより、良い感じに形になったんじゃないでしょうか???
線は少し細いですが、3色の組み合わせも悪くなかった気がします。
プラグもかっこいい感じです。
今まで使っていたケーブルと並べてみました。
少し短くなりましたが、この長さで問題なかったです。
見栄えも負けていない気がします。
2時間ぐらいで完成しましたが、中々満足です。
では、実際に接続して音出し確認と、音質についても書いておきます。
音は問題なく出ました!
接続間違いや、ハンダの盛り過ぎによるショート等が起こっていなくてほんとに良かった(;^ω^)
音質は、今までの使っていたケーブルと比べ、格段に良くなりました!
傾向としては、銀メッキ線らしい、高音域と低音域が強調される音(要はドンシャリ)になりましたが、クリア感がベールを剥いだように良くなり、解像感と分離感も良くなる結果となりました。
イヤホンのリケーブルで、良い銀メッキ線に変えたような効果といえば良いのでしょうか?
DAPとポタアンのケーブルでもこのような効果が出るとは驚きでした。
さて、今回は自作ミニミニステレオケーブルを初めて自作したわけですが、うまくいったと言っても良いのでは無いでしょうか?
自分としては満足な物が出来て良かったです(*^^*)
オヤイデ電気さんの線材は良い線材のようです!
他にも色々な線材を取り扱っていますので、他の線材でもまた制作したいと思います。
今後の問題ですが、ポタアンの駆動時間が短いのを何とかしたいと…←2~3時間でバッテリー切れ
なんかもう、ポタアンを入れないと満足しない病にかかったらしく、ほんとに厄介ですw
…ということで(どういうこと???)、新たに古いポタアンを中古で買いましたので、紹介するかもしれません(;^ω^)
長くなりましたが、最後まで読んで頂いてありがとうございます。