本ブログは以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がしっかりとした表現になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
さて今回ですが、中古で購入した「改造済み Bispa BSP-PHPA-03B」を紹介したいと思います。
紹介というか、覚書ですw
購入はメルカリです。
写真と説明文から、ある程度手が加えられており、ポタアン2つで値段も安かったため、購入することにしました。
製品に関しては、上のリンク先を参照下さい。
現在は販売は終了した製品ですね。
調べてみると、2011年の製品のようです。
古いアンプですが、動けば良いのとアンプの違いで音質を楽しみたいという好奇心が勝りましたねw
しっかりとした梱包で到着。
購入者さんは、しっかりとした方のようで良かったです。
動作確認。
音は問題なく出ましたが、到着直後は平坦な感じで面白みのない音でした。
もう一つのポタアンは、「Longxi Q1」の12Vバッテリー仕様です。
「Longxi Q1」については、特質良いとは感じなかったので今回は割愛。。。←弄れば良くなりそうな予感もするw
Bispa BSP-PHPA-03Bですが、色々改造されています。
まずは、もともと電池仕様だったのが、12Vバッテリー仕様に変更されています。
このバッテリーは、先程の「Longxi Q1」のバッテリーを使うようになってます。
ですが、充電はBispa BSP-PHPA-03Bでは出来ないため、「Longxi Q1」に繋ぎ変えて充電する必要があります・・・面倒\(^o^)/
ということで、ちょい改造。
12Vバッテリーを外し、USB5V→12VDCの変換ケーブルを繋げました。
持ち運びは面倒になるものの、モバイルバッテリーで駆動できるようになりました。
家で聴くのがほとんどなので、これで十分ですw
回路上も色々変わっているようです。
バッファも変更されているようで、写真のように3段積みになっています。
自分にはどのような効果があるのか、よく分かってないですが(;^ω^)
この状態で聴いていると、なにか物足りない感じがしました。
折角オペアンプが交換できる仕様になっているので、オペアンプの交換を行って、好みな音に持っていこうと思います。
手持ちで色々試したのですが、このアンプはちょっと特殊らしく、正常に動くオペアンプが少ないように感じます。
MUSES8820、OPA2604はノイズが入り正常に動作しませんでした。
元々ついていた、OPA2211、「Longxi Q1」に載っていたOPA2209は正常動作したので、一旦はこのままとしましたが、やっぱり物足りなく追加でOPA1612を購入しました。
これもメルカリですw
最終的には、OPA2209 + OPA1612に落ち着いています。
音質ですが、手持ちの改造Zishan T1との相性は良い感じです♪
全体的に音の広がりが出て、解像度も上がった感じがします。
ボーカル域は少し引っ込んでしまいましたが、分離感も出たのであまり気になりません。
味付けはそれほどなく、入力の音質をそのままグレードアップしたような感じになっていると思います。
気になる点としては、まずホワイトノイズが少し乗るところ。
これは音楽再生しているときは気にならないので、まぁ許容範囲です。
後は、電源や周辺からノイズを拾いやすいということ。
モバイルバッテリーからのノイズも置き方によっては拾いますし、スマホ等を近くに置くと、電波によってかノイズが乗ります。
ノイズ耐性が非常に低いようです。
使用に関して、癖があるものの、音質に関しては結構いい線いってる気がします。
満足かというと、まだまだな気がしますが、どんなイヤホンでも結構いい音で鳴らしてくれるので、アンプの効果は大きいと思います。
ということで(どういうこと???)、改造済み「Bispa BSP-PHPA-03B」を買ってオペアンプ変えてみたという、内容のない内容でした(;^ω^)
古いポータブルアンプではありますが、結構遊べる機種ではないかと思います。
DAPのみも良いですが、ポタアンを追加して、音質変化を楽しむのも楽しいと思います!
まだ、追加でポタアンが増えそうなので、増えたらまた紹介でもしようかと思いますw
でわでわ\(^o^)/