本レビューは以下を含んでおります。
ご了承の上読んでください。
・思ったことを適当に書いているので、実際とは違う可能性があります。
・当方は音に関する聴き分け等がしっかり出来る耳を持ってないと思っています。
・語彙力がないため、伝えたい事柄がちゃんと言葉になっていない可能性があります。
・内容は覚書程度です。過度な期待はしないでください。
さて、今回はYinyoo H5というイヤホンをレビューします。
購入はAmazonからだったと思います。
2018年2月に購入しているので、ウル覚えです(;^ω^)
Aliexpressで購入したほうが安いと思います。
Yinyoo H5 mmcxイヤホン イヤモニ型イヤホン ハイレゾ型 イヤホン・ヘッドホン 高音質 mmcx リケーブル イヤホン (H5・紺青)
- 出版社/メーカー: Yinyoo H3
- メディア: エレクトロニクス
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結構前のイヤホンではありますが、今でも使用しており、DAP等の音を確認する基準として使っていますので、紹介しとこうと思います。
赤(右)、青(左)を購入しました。(写真は購入直後のもの)
片耳5つのBAドライバーを搭載していて約2万円という、当時としては破格の値段であり、飛びついてしまいました。
(今ではそう珍しくもないので恐ろしい時代になった(;^ω^))
ビルドクオリティは問題なく、とてもキレイな筐体です。
装着感も良好です。
付属のイヤーピースも問題ないですが、普通より全体的にサイズがワンランク小さいので、大きいものを使ってる人には合わないかもしれません。
付属ケーブルは、8芯銀メッキ銅線が付属しており、他の中華イヤホンよりもグレードの高いものであるため、そのままでも過不足はないと思います。
ただし、緑化しやすいため、取り扱いには注意が必要です。
現状は、Yinyooの8芯銀メッキ線と銅線のミックスケーブルを使用してます。
イヤーピースはacoustune AET07を使用。
この状態での音質レビューとなります。
音の傾向としては、フラットに近いリスニング向けな音だと思います。
どちらかといえば寒音寄りな音です。
音場はそれほど広くないですが、解像度は5BAだけあって非常に良いです。
音域は低音域は深いところまでは出ませんが、中~高音域は非常に綺麗です。
音量は非常に取りやすいです。Zishan T1で100段階中32~3です。(他イヤホンの平均は40ぐらい)
ホワイトノイズは非常に拾いやすいです。
長年愛用している理由として、DAP等の再生環境に非常に左右されやすいということです。
スマホ等でのDAPの出力が弱い環境では、薄っぺらくノイジーな音となり、このイヤホンの本領は全く発揮してくれません。
コレを買った当初、自分の音楽環境が貧弱であったために、こんなもんか…なんで良い音がならない…等の低評価でした(;^ω^)
ある程度の環境が整った時、ようやくこのイヤホンの潜在能力が分かり、そこからDAP等の機器を評価するのに使っています。
このイヤホンで全てを決めるのは良くはないのですが、悪い所がハッキリと音で出てきてくれるので、指標には非常に重宝してます。
逆に言えば、このイヤホンを良い音で聴ける再生環境は素晴らしいとも言えますしねw
と、色々書きましたが、まとめてみます。
Yinyoo H5は
・フラット傾向でリスニング向け
・音場はそこそこで低音はあまり出ないが、解像度は非常に高い
・再生機器の影響を非常に受けやすく、スマホ等での利用はオススメしない
・再生環境が整った時の音質は素晴らしい
です。
まとまったのか、非常に不安な内容ですが(;^ω^)
2年近く前のイヤホンで、今更なレビューでしたが、自分の中で基準となるイヤホンでしたので書いてみました。
次は新しいモノもレビューしていこうと思います。